THINK127 三宅陽子
2024.07.10
[THINK 127]
今回のTHINKは、広島出身のスタイリスト三宅陽子さんです。現在スタイリストとしてだけではなくファッションディレクター、クリエイティブコンサルタントとしてもご活躍される気鋭スタイリストです。
ご実家が紳士服店を営まれており、幼少期から美術やファッションに強い興味を持たれておりました。16歳からイギリスへ留学され、ロンドンでセントマーチンズご卒業後、パリにて大学院IFMを卒業。BALENCIAGA、GIVENCHYにてデザイナーとして働いた後、パリを拠点とするファッション雑誌で、オリヴィエ・ザーム(Olivier Zahm)が編集長を務めるファッションとアート、セクシュアリティ、ジェンダー、政治、映画、セレブリティ文化などの交差点と探求する「PURPLE FASHION magazine」や東京発信のインターナショナルファッションマガジンで日本のファッションと文化を融合させた雑誌commons&sense でファッションエディターを務め、パリベースのフリーランススタイリストとして活動されていたあと、現在は拠点を東京に移され活動されております。
2023年、「講演台、指揮台、表彰台」という意味の podium をタイトルに冠した「podium studio」をエディターの石井麗子とたちあげ、同年9月には新しい視点を生み出すことを目的としたファッション、アート、トラベルなどを含めたライフスタイル誌『podium studio magazine』を刊行。Issue 0ではアートディレクター平林奈緒美さんとともに制作。Issue 1ではアートディレクターノビ柏木さんを迎え、identityをテーマにし紙媒体として創刊する。
また2024年、残反を使い新しい“何か”を生むプロジェクト“ファブリック(FABRIQUE)”をKEITA MRUAYAMAさんと立ち上げられ、ファッションに新しい風を巻き起こしている三宅さん。ファッション業界に留まらない三宅さんのお話をお楽しみください!ぜひたくさんのご来場お待ちしております。
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THINK 127
日時:7月26日(金)
開場 18:30~
開演 19:00~21:00
会場:広島市中区猫屋町8-17 4階
会費:1,000円(予約不要)
問合せ:
(電話での問合せ)082-961-3000/SUPPOSE DESIGN OFFICE
(メールでの問合せ)think@suppose.jp
〈必ずお読みください〉
※エレベーターは使用不可のため、階段のみとなります。※椅子席は先着となります。以降は立ち見となります。 ※ご来場が多数の場合は入場をご遠慮頂く可能性がございます。予めご了承下さい。※駐車場・駐輪場はございません。恐れ入りますが、近隣のご迷惑となりますので、公共交通機関でお越し頂きますようお願い致します。 ※ビル外での騒音・大声での話し声等は近隣のご迷惑となりますのでおやめください。 ※ドリンクの持込はご遠慮ください。
Profile
三宅陽子 / YOKO MIYAKE
STYLIST / FASHION DIRECTOR / CREATIVE CONSULTANT
1979年 広島生まれ。1996年に渡英。Central Saint Martinsにてファッションデザインを学び2002年に渡仏。Institut Français de la Modeを卒業後、BALENCIAGA、GIVENCHYにて働く。purple FASHION magazine、commons&senseのファッションエディターを経て、フリーランスのスタイリストとして活動。2013年からはベースを東京に移し、広告、雑誌、コンサルティングなどを中心に活動中。
2023年にエディターの石井麗子と共にファッション、アート、カルチャー、トラベルを独創的な視点で紹介する年2回発行のスタイルマガジン、『podium studio』を立ち上げた。同年9月にアートディレクター平林奈緒美と共に0号を制作。今年5月にアートディレクターノビ柏木を迎え、identityをテーマにした1号目を創刊。