人工物で自然現象をつくる
私達は利便性を求める故にテクノロジーを進化させ、それと同時に本来の自然を求めて暮らしています。テクノロジーの進化の先は、どれだけ自然に近い状況をつくりだせるかという人間と自然の共存だと考えます。「自然の与えてくれる心地よさ、快適さに習って、知恵と柔軟な発想に基づき人々の暮らしに未来を届けること」そんな未来を提案する企業のイメージを「人工物で自然現象をつくる」ことで可視化した空間です。
シンと静まりかえる深海の水の中の風景。
そこに差し込む移ろいのある光の情景。
DEEP AQUAでは、誰もが美しいと感じる原初的な風景を自然物とは対照的な工業製品の集積により表現することで地球の深い階層に潜む自然の風景とともにアクアの深い思想を示しています。この空間を体験してもらうことで、アクアの商品の発想の柔軟さ、グローバルスタンダードを目指す企業の姿勢を言葉がなくとも感じることができます。東京ミッドタウンに6日間だけ現れる自然現象として、人々の心に残る空間を創出します。