品川の家

既存躯体との寄り添い方について考える

躯体のもつ構成力に
寄り添うように空間を構成し
最小限の行為(建築)で
最大限の効果(豊かさ)を
うみだす

柱梁によって
田の字型に穏やかに
区切られた躯体の魅力をいかし
一室でありながらも
濃淡のある
多様な側面をもった
空間をうみだした

data

竣工

2013年05月

所在地

東京都港区

用途

住宅

設計期間

2012.02-2013.01

施工期間

2013.01-2013.05

延床面積

110.27㎡

credit

施工

山菱工務店

写真

矢野 紀行

担当者

谷尻 誠

吉田 愛

片山 馨介