猿田彦珈琲 エディオンピースウイング広島店

相反する要素の共存

熱気あふれるスタジアムの下
店内に建てた柱と屋根のみでつくられる
〝東屋(あずまや)〟のような存在は
室内ながらも軒下の心地よさをもたらす

外と内を曖昧にさせ
自然体と緊張感、相反するマテリアルや要素を
共存させることで
広場のおおらかさが引き立ち
人々の憩いとなる空間構成とした

相反する要素の共存

サッカースタジアム内に新たにオープンする猿田彦珈琲では、スタジアムのグラウンドや広場と同色の土を想起させるマテリアルを採用し空間全体を設え、スポーツの熱気や興奮を地続きに店内に引き込むことで人々の高揚感がお店に賑わいを生み出すよう計画しました。店内に建築した全長約17mの金属製の小屋は、公園における〝東屋〟のような存在として空間に屋外のような開放感とともに、軒下の心地よい空間で表現しています。また、中と外・畳とアルミ・木製の中座椅子とスチール製のスツールなどの様々な相反する要素を共存させることで、人が集い憩う場として”懐かしくも新しい”空間を創りたいと考えました。

data

竣工

2025年02月

所在地

広島県広島市

用途

カフェ

設計期間

2024.05-2024-08

施工期間

2024.10-2025.02

延床面積

179.50㎡

credit

施工

Best Support Systems

FFEディレクション

etc.inc

照明計画

Filaments

写真

長谷川 健太

担当者

吉田 愛

方原 美歌