相反する要素の共存
サッカースタジアム内に新たにオープンする猿田彦珈琲では、スタジアムのグラウンドや広場と同色の土を想起させるマテリアルを採用し空間全体を設え、スポーツの熱気や興奮を地続きに店内に引き込むことで人々の高揚感がお店に賑わいを生み出すよう計画しました。店内に建築した全長約17mの金属製の小屋は、公園における〝東屋〟のような存在として空間に屋外のような開放感とともに、軒下の心地よい空間で表現しています。また、中と外・畳とアルミ・木製の中座椅子とスチール製のスツールなどの様々な相反する要素を共存させることで、人が集い憩う場として”懐かしくも新しい”空間を創りたいと考えました。