THINK115 箕輪厚介

2021.08.26

[THINK 115]
今回のゲストは、日本のチェホンマンとも呼ばれる編集者であり実業家の箕輪厚介さん。
2018年8月には自著『死ぬこと以外かすり傷』を出版、14万部を突破。編集者として活躍しながらも多方面で活躍されています。

学生時代は「勉強も運動もそこそこはできる…普通の子だった」そうですが、中学校入学時に最初の保護者面談で「今まで請け持ったなかで、サイテーの生徒です」と言われたそうです。大学受験時は浪人するまで「be動詞」って知らなかった箕輪さんは、最終的に、早稲田大学第一文学部へ。なぜそんなに伸び代があったのか…。たくさんの人が不思議がるところ「浪人して、勉強を本気で「好き」になろうと取り組み、本気で熱狂した瞬間、努力じゃなくて遊びに変わる」と語っていらっしゃいます。

2010年双葉社に入社、ファッション雑誌の広告営業として活躍されたのち、入社5年目に編集部に異動して、見城 徹さんの書籍『たった一人の熱狂』を作ったことをきっかけに幻冬舎へ移籍。そのあと、手がける書籍は軒並みヒットの箕輪さんは、現在二児のパパでもあります。そのパワーの源をぜひ深堀りしてみたい!そんなTHINK になりそうです。たくさんのご来場お待ちしております。

THINK_115
日時:9月3日(金)
開場 19:00〜
開演 19:30〜21:30
会場:広島市中区舟入本町15-1 サポーズデザインオフィス3階
会費:1,000円(予約不要)

<注意事項>
※感染対策のため換気を行いながらの開催となります。
※感染対策のため、可能な限りマスク着用でのご来場をお願いいたします。
※受付に消毒液をご用意しますので、ご利用をお願いいたします。
※椅子席は先着100席までとなります。以降は立ち見となります。
※ご来場が多数の場合は入場をご遠慮頂く可能性がございます。予めご了承下さい。
※駐車場・駐輪場はございません。恐れ入りますが、近隣のご迷惑となりますので、公共交通機関でお越し頂きますようお願い致します。

Profile
株式会社幻冬舎 編集者 / オンラインサロン「箕輪編集室」主宰 / 株式会社エクソダス取締役 /
合同会社波の上商店 代表 / 株式会社CAMPFIRE チェアマン

1985年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2010年双葉社に入社。ネオヒルズとのタイアップ企画『ネオヒルズジャパン』を創刊し、3万部を完売。『たった一人の熱狂』(著)見城徹/『逆転の仕事論』(著)堀江貴文などの編集を手がける。2015年幻冬舎に入社後、NewsPicksと新たな書籍レーベル「NewsPicksBook」を立ち上げ、編集長に就任。『多動力』(著)堀江貴文、『日本再興戦略』(著)落合陽一など、編集書籍は次々とベストセラーに。2019年一番売れてるビジネス書、『メモの魔力』(著)前田裕二も担当。2018年8月、自身の著書『死ぬこと以外かすり傷』を発売し14万部を突破。2019年12月には『マンガ 死ぬこと以外かすり傷』も発売。出版クラウドファンディングエクソダスにて1000万円を集め、2021年1月サウナ雑誌『サウナランド』を創刊。

THINK114 本間貴裕

2021.08.03

[THINK 114]
今回のゲストは、いつも時代の一歩先を歩み、私たちの日常に新しいエッセンスを提案してくれる本間貴裕さん。
兜町の『K5』の仕掛け人であり、蔵前の『Nui.』、京都の『Len』、そして東日本橋の『CITAN』と、魅力的なゲストハウスを運営している株式会社Backpackers’ Japan(バックパッカーズ・ジャパン)創業者であり、現在は、“Live with Nature”を掲げ、都心からアクセスしやすい美しい海、山、湖の近くにあるオリジナルキャビンへ滞在できるという「2nd homeサブスクリプション」のサービスを行う『SANU』のファウンダーでありブランドディレクターを務め、今まさにその立ち上げ渦中にいらっしゃる本間さん。


学生時代、1年間休学しバックパッカーとしてオーストラリアを一周、そこで国籍問わずお酒を交わし会話を楽しむゲストたちの姿を、とあるゲストハウスのラウンジで出会い、衝撃を受けたのが原点となり、旅にまつわる事業を志ざし、バックパッカーズ・ジャパンを立ち上げられました。ただ帰国後は一時期、就職を考えたことも。第一希望だった会社に内定をもらいつつも、その会社の方々がいい人すぎるという理由で内定式の二日前に内定を辞退されたこともあったそうです。その後、大学時代の友人とたいやき屋を4店舗展開し資金を作り、バックパッカーズ・ジャパンを開業。開業から10年経ち軌道にのる最中、より社会に貢献できるようなことを……と考えるようになり、ご退任。

今まで「人と人をつなげる」ことをしてきた本間さんは、次は「人と自然をつなげたい」と考えるようになったそうです。そこで、いつか一緒に仕事をしたいと思っていたご友人、福島弦さんとともに創業。自然の中で身を置き、自分の原体験の中に「自然」を持つことによって環境への意識を高めてもらい、本質的な意味での「未来に自然を残す」ことを目指す『SANU』とは。準備段階でのお話もお聞かせいただける貴重な機会となりそうです。たくさんのご来場お待ちしております。

Profile
2010年、「あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所を」を理念に掲げ、ゲストハウス・ホステルを運営するBackpackers’ Japanを創業。同年、古民家を改装したゲストハウス「toco.」(東京・入谷)をオープン。その後「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」(東京・蔵前)、「Len」(京都・河原町)、「CITAN」 (東京・日本橋)、「K5」(東京・日本橋)をプロデュース、運営する。SANUのファウンダー兼ブランドディレクター。福島県会津若松市出身。サーフィンとスノーボードがライフワーク。

THINK_114
日時:8月20日(金)
開場 19:00〜
開演 19:30〜21:30
会場:広島市中区舟入本町15-1 サポーズデザインオフィス3階
会費:1,000円(予約不要)

<注意事項>
※感染対策のため換気を行いながらの開催となります。
※感染対策のため、可能な限りマスク着用でのご来場をお願いいたします。
※受付に消毒液をご用意しますので、ご利用をお願いいたします。
※椅子席は先着100席までとなります。以降は立ち見となります。
※ご来場が多数の場合は入場をご遠慮頂く可能性がございます。予めご了承下さい。
※駐車場・駐輪場はございません。恐れ入りますが、近隣のご迷惑となりますので、公共交通機関でお越し頂きますようお願い致します。

書籍発売のお知らせ

2021.07.08

[書籍発売のお知らせ]
本日7月8日、『谷尻誠の建築的思考法』(日経アーキテクチュア)が発売されました。
谷尻が手がける事業の詳細や、クライアント様のインタビュー記事、建築してきたプロジェクト詳細の図解解説など、多岐にわたる内容となっております。ぜひご覧ください。
また、この秋にはSUPPOSE DESIGN OFFICE 20周年を記念した書籍を主婦の友社様より発行予定です。そちらもぜひお楽しみに!

〈出版社より書籍紹介文〉
建築デザインにとどまらず、幅広く活躍する建築家を取り上げ、仕事内容を図式化して示すこれまでにない書籍シリーズ。第1弾は建築家であり、起業家でもある谷尻誠氏をフィーチャーします。谷尻氏の建築デザインの発想、起業に関するビジネスの発想、それらを支える人的ネットワークにスポットを当て、図解にプロジェクト写真や図面を添えて伝えます。このほか、谷尻氏自身の撮影写真による1週間の日記、建築プロジェクトのベストプランなど、多角的な視点から谷尻氏をクローズアップします。

掲載のお知らせ

2021.07.07

[掲載のお知らせ]下記ご掲載いただきました。ぜひご覧ください。
・小学館『Precious』8月号(7月7日発売) 吉田愛インタビュー
・NewsPicks webサイトにて経営学者の入山章栄様と谷尻誠の対談

掲載誌のお知らせ

2021.07.02

下記掲載いただきました。ぜひご覧ください。
商店建築7月号(6月28日発売) hotel tou nishinotoin kyoto
GA JAPAN vol.171 (6月28日発売) 谷尻誠インタビュー
新建築7月号(7月1日発売) ほぼ日神田オフィス 糸井重里様とのインタビュー

掲載誌のお知らせ

2021.06.18

現在発売中と少し前のものもございますが、下記掲載いただきました。ぜひご覧ください。

モダンリビング 7月号(6月14日発売) 恵比寿の家・House T
近代建築 6月号(6月15日発売) ホテルメトロポリタン川崎
AERA No.27(6月14日発売)現代の肖像 谷尻誠
建築知識 7月号(6月18日発売) House T
商店建築 2021年6月号(5月28日発売) hotel sou
I’m home. No.112(5月14日発売) 五反田の家
『Casa BRUTUS』2021年6月号(5月8日発売) hotel tou
商店建築増刊「NEW STANDARD OFFICE」5月号(4月16日発売) KADOKAWA オフィス・CONNECTION&C
商店建築 2021年5月号(4月28日発売) ヘアサロン muimu
商店建築 2021年4月号(3月27日発売)agnes.b 渋谷
住宅特集 2021年4月号(3月19日発売)  大高の家

[海外マガジン]
INTERNI&Decor(Korea)6月号 hotel sou
Milk Hong Kong magazine issue 965 4月号 千駄ヶ谷駅前公衆トイレ

THINK113 三浦崇宏

2021.06.04

[THINK 113]

今回のゲストは、「変化と挑戦」を合言葉に令和を疾走する広告界の風雲児 三浦崇宏さん。「表現をつくるのではなく、現象を起こすのが仕事」と話題になった広告を知らない人はいないのではないかと思うほど、タブーを破る姿勢の熱きクリエイティブディレクター。JINS広告での「朝日新聞社×左ききのエレン」で両面を使ったオリジナルストーリーや、ケンドリック・ラマーの国会議事堂駅前「黒塗り広告」やキングダム『今、一番売れてるビジネス書』キャンペーンは三浦さんが担当され、大変話題になり、出版する書籍も常に話題。若手ビジネスパーソンから熱狂的に支持されています。

小中高生の頃は週5〜6冊読むほど読書好きで、大学入学時は小説家を目指していたそうですが、在学中にはイベント企画で年収500万円稼いでいた三浦さんは、そのまま自ら起業することに迷いつつも、将来独立することを見据え、博報堂に入社。入社早々、上司に向かって「よかったですね、こんな部署に僕みたいなスターが配属されて!」と言って干されてしまったそうです。そこから巻き返し、独立。The Breakthrough Company GOを立ち上げ、現在はスタートアップ投資事業やクリエイティブディレクターの養成にも取り組まれる多才な三浦さんと、谷尻の視点と混ざり合う「これからの時代」とは。たくさんのご来場お待ちしております!

THINK_113
日時:6月18日(金)
開場 19:00〜
開演 19:30〜21:30
会場:広島市中区舟入本町15-1 サポーズデザインオフィス3階
会費:1000円(予約不要)

<注意事項>
※感染対策のため換気を行いながらの開催となります。
※感染対策のため、可能な限りマスク着用でのご来場をお願いいたします。
※受付に消毒液をご用意しますので、ご利用をお願いいたします。
※椅子席は先着100席までとなります。以降は立ち見となります。
※ご来場が多数の場合は入場をご遠慮頂く可能性がございます。予めご了承下さい。
※駐車場・駐輪場はございません。恐れ入りますが、近隣のご迷惑となりますので、公共交通機関でお越し頂きますようお願い致します。

Guest
TAKAHIRO MIURA / 三浦崇宏
The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/CreativeDirector。2007年博報堂入社、マーケティング・PR・クリエイティブの3領域を経験、TBWA\HAKUHODOを経て 2017年独立。「表現をつくるのではなく、現象を起こす の が 仕事」が信条。Cannes Lions 、PRアワードグランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSグランプリ/総務大臣賞など受賞多数。著書『言語化力(言 葉にできれば人生は変わる)』(SBクリエイティブ)がAmazonのビジネス書ランキングで1位に。近著に『超 クリエイティブ発想 × 実装で現実を動かす』(文藝春秋)。東京大学、早稲田大学、筑波大学などで講師実績あり。

GA HOUSES PROJECT 2021

2021.04.09

現在開催中の「世界の住宅デザインの潮流を探る展覧会『GA HOUSES PROJECT 2021』」に弊社SUPPOSE DESGIN OFFICEも参加させていただいております。ぜひご覧ください。

会期:2021年3月20日(土)ー6月20日(日)
開館時間:12:00~18:30(会期中無休)
入場料:600円(前売券,団体10名以上500円)
場所:GA gallery
〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14

THINK112 藤井隆行

2021.03.09

世の中の状況が変わり、幾度となくTHINKを今後どうするか考えてきましたが、今だからこそやるべきだと判断して、集まることの意味を再定義していきたいと思います。みなさまの『考える=「THINK」』のキッカケになればという願いから、この度1年ぶりに開催致します。

今回のゲストは、TNP/nonnative デザイナー 藤井隆行さん。アパレルショップの販売員を経て、nonnativeのデザイナーに2001年就任されて、20年。シルエットとサイジングに強いこだわりを持ち、その洋服の用途にあった生地や丈夫な縫製、実用的なディティールを時流にあったシルエットに再編集しながら、唯一無二のクリエーションを展開され、東京ブランドとして確固たる地位を築き上げています。サイズには特にこだわりがあり、ニット以外の商品は洗い加工をしていて、「洗っても縮まない」というのもブランドのポリシーの一つだそうです。2001年から続くnonnative、長いキャリアを通じていい洋服を知り尽くし、気づいたら「長く着られる服」になっているようなワードローブのあり方を日々追求されながらも、ファッションブランドには留まらず、会社としてはファッションブランドのnonnative・hobo・YSTRDY’s TMRRWの他に、お店としてはvendor・ROOTS to BRANCHESやコーヒースタンドSIDEWALK STANDも運営されています。

今回のCOVID-19の影響を受けてターニングポイントについて、自粛期間中の過ごし方で気づいたこと、今後の新しい取り組みとは。たくさんのご来場お待ちしております!と言いたいこところですが、どうぞご自身のご体調を優先いただき、ご無理をなさらぬようお願い申し上げます。

THINK_112
日時:3月19日(金)
開場 19:00〜
開演 19:30〜21:30
会場:広島市中区舟入本町15-1 サポーズデザインオフィス3階
会費:1000円(予約不要)

<注意事項>
※感染対策のため換気を行いながらの開催となります。各自で防寒対策をお願いいたします。
※感染対策のため、可能な限りマスク着用でのご来場をお願いいたします。
※受付に消毒液をご用意しますので、ご利用をお願いいたします。
※椅子席は先着100席までとなります。以降は立ち見となります。
※ご来場が多数の場合は入場をご遠慮頂く可能性がございます。予めご了承下さい。
※トーク終了後、アフターパーティとしてゲストを交えて懇談会をご用意しています。
※駐車場・駐輪場はございません。恐れ入りますが、近隣のご迷惑となりますので、公共交通機関でお越し頂きますようお願い致します。

Guest
藤井隆行 / TAKAYUKI FUJII
TNP/nonnativeデザイナー
1976年生まれ。奈良県出身。1995年武蔵野美術大学作空間演出デザイン学部ファッション学科。新宿BEAMS JAPANオープニングスタッフとして入社が決まり大学を中退。その後有限会社ワングラム(現株式会社SUPREME),SILAS&MARIAを経て、2001年に現職、有限会社TNPにnonnativeデザイナーとして入社。nonnativeが掲げる「洋服とは、人生を投影するための道具である」を基本に、用途に合った生地・丈夫な縫製・実用的なディテールといった「機能」を抽出し時流に合ったシルエットに再構築させ都市生活のみならず、様々な場所やシチュエーションに 適応する新たなスタンダードを築き上げている。
またNewbalance,Merell,Asics,Converse,Vans,TimberlandとのブランドコラボレーションやKITH(US)とのカプセルコレクションをNYにてランウェイで発表、wild things,gramicci,guidiなどとのコラボレーションが話題を呼ぶなど東京の今を国内外に伝える中心人物。